パチンコ一発告知研究所所長という生き方

この記事は約14分で読めます。

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

 

昨今のパチンコ台には音量や光量はもちろんのこと、演出の頻度や信頼度をもカスタマイズできる機種が多くなった。

私はこの傾向を非常に歓迎している。

 

なぜなら演出とは大当たりの期待度を示唆するためのものであり、決して賑やかしのためだけに使われていいものではないからだ。

 

私はカスタマイズできる機種であればできるだけジャグラーに近いチューニングになるように演出を調整する。

 

光れば当たり。

そんなジャグラーこそが一発告知業界の至高の台であり、私はそんな秀逸な一発告知演出を携えた機種を非常に好んでいる。

 

そうした想いから一発告知研究所を立ち上げ初代所長として日々活動している。

もちろん立ち上げを誰にも言ってないし活動内容も宣伝していないので研究員は私ひとりだ。

 

しかし一発告知厨と呼ばれる方は私の他にもたくさんいることだろう。

 

今回はそんな天下に潜む数多くの同志を勝手に研究員として迎え入れると共にこの一発告知に対する熱い想いを綴っていきたいと思う。


スポンサーリンク

パチンコに欠かせない一発告知という演出

 

演出とは大当たりの期待度を示唆するためのものである。

その中でも一発告知とは音や光で大当たりが確定したことを告げる至高の演出のひとつだ。

音の場合は主にキュイン、光の場合であれば特定のランプの点灯などだ。

 

つまるところスロットのジャグラーこそが一発告知の最高峰というのは言うまでもないだろう。

ガコッと鳴ってGO!GO!ランプが光れば当たりが確定する。

これだけ単純な演出なのに数多くのパチンカスが魅了されている。

 

しかし昨今のパチンコ台はというと派手さを最優先した演出ばかりで信頼度がその派手な見た目に追いついていない状況だ。

 

P真・花の慶次3なんて金絡みの演出どんだけ来てもキセルがなければ絶対に当たらない。

それ以前に金演出を安売りしすぎてもう何も期待ができないという残念な仕上がりだ。

 

そんな状況を回避するためにも変動開始時に一発告知を鳴らせる機種がやはり私は大好物なのである。

 

一発告知演出の魔力

 

一発告知演出には誰もが魅了される魔力がある。

鳴れば全てのパチンカスが目指している大当たりが確定するという超強力な演出だからだ。

 

それは台からの祝福とも呼べる至福の演出。

こんなに他人から祝福されたことなんて生まれてきた時以来だろう。

 

脳をつんざくような強烈な音と光は瞬時にアヘアヘの向こう側へと連れて行ってくれる。

 

一発告知とは我々パチンカスの友なのである。

一発告知演出における重要な要素

 

我が研究所の最大の研究テーマが一発告知演出に欠かせない重要な要素は何かということである。

現時点の研究結果ではそれは大当たりが確定したということを端的に表現するということではないかとの結論に迫っている。

 

キュインと言う音ひとつでそれを表現することができることを発見したメーカーの方を是非とも表彰したいと思っているのでどうか名乗り出てきてほしい。

一緒に飲みに行きたいのでラインかメールでもいいので交換して欲しい。

 

光に関しては平和さんの目立たないところにあるランプの点灯が好みだ。

CR百花繚乱の愛ランプなど注視していなければ絶対に気づかないあの控えめな一発告知はわびさびの心を忘れない粋な演出だ。

 

派手な音と派手な光を伴う一発告知も多いが、やはりシンプルにキュインとランプ点灯で大当たりを告げる演出こそが真の一発告知だと私は思っている。

シンプルがゆえに興奮は最高潮に達することができるのだ。

 

一発告知発生のタイミングにも言及するとこれは変動開始時が一番だと研究所内では既に結論に至っている。

変動開始時から図柄が揃うまでアヘアヘしながらゆっくりと鑑賞することができるのは至高の時間であると言わざるを得ない。

 

そして最も重要なことは一発告知は確変までが確定されなければならない

初代牙狼から始まり、V-ST機、そして昨今の一種二種混合突破型スペックとへそでの大当たり後にラッシュを賭けた戦いが始まる機種では目標は大当たりではなく大当たり後のラッシュ突入になるからだ。

 

一発告知とはパチンカスにとって希望の祝福だが、その後のラウンド演出に失敗し再び通常時に戻ることなどあってはならない。

一発告知演出が発生すればラッシュまで確定し、爆連の夢を見ながら図柄が揃うまでの時間を過ごす。

その時間が保証されていなければなんの意味もないことは言うまでもないだろう。

 

ゼンツの頭を焼き尽くした秀逸な一発告知台ランキング

 

ここからは私ゼンツの頭をアヘアヘさせすぎて脳の回路という回路を焼き尽くしてくれた機種をランキング形式で紹介したい。

 

どの台も私が一発告知研究所を立ち上げるきっかけを与えてくれた秀逸な台だ。

夏休みの自由研究やレポートで一発告知を題材にする場合は是非とも参考にして欲しい。


秀逸な一発告知台ランキング第3位CR地獄少女弍

 

第3位は藤商事さんよりCR地獄少女弍がランクイン。

当機種はまずまずの爆発力と回るボタンを巧みに使った秀逸な演出が持ち味の超良質なクソ台で一時期毎日打っていた。

 

カスタマイズの幅も広く、一発告知増、バイブ信頼度増、デンジャー柄信頼度増のフルカスタマイズが私の中ではデフォだ。

 

特に一発告知増にしておけば変動開始時にラッキーエアーが発動する確率が大幅に上がってくれる。

このおかげで変動開始後すぐに至福の一服をかますことができた。

 

このラッキーエアーが優れている点は音も光も要していないということだ。

台から空気を射出するというアイデアは京楽さんのエアバイブが初めてだが、そのアイデアをうまく転用している。

このアイデアのおかげでそれまでの一発告知は音と光のみに頼っていたが空気という新しい手段を人類は得ることができたのだ。

そこは新しいものを作ることが得意な流石の京楽さんである。

 

しかし残念ながら確変大当たりではない場合はこのラッキーエアーは発生しない。

赤保留を消化する時にラッキーエアーが来なければハズレか当たってもほぼほぼのほぼ通常大当たりという絶望が待っている。

 

でもたまに蝶々ギミックが完成した時とかにもラッキーエアーが来たりするのでこれがまた面白すぎて憎い。

 

秀逸な一発告知台ランキング第2位CR世界でいちばん強くなりたい!

 

お次も藤商事さんからCR世界でいちばん強くなりたい!がランクイン。

 

これは65%規制時代という私が暗黒期と読んでいる時代の機種だ。

ゆえにスペックは特筆すべき点もないつまらないものなのだが、沖パチモードを搭載している。

 

このおかげで変動開始時に画面上のハイビスカスが光れば大当たりという単純明快な私の大好物仕様になるのだ。

 

特にこの沖パチモードはハイビスカスがシーサーになれば確変まで確定するという2段階の告知システムとなっているため通常の覚悟と確変の喜びのどちらかを瞬時に味わうことができる点も優秀だ。

 

ただしスペックがスペックなだけにシーサーが出現する機会がとにかく少ないのが難点だ。

ただただシーサーを出現させたいがために勝利を度外視で打てた数少ない台ということで2位にランクインさせた。

 

秀逸な一発告知台ランキング第1位CR真・花の慶次

 

映えある第1位はニューギンさんより初代CR真・花の慶次。

当機種は私の歴代マイベスト台毎年上位入賞の常連台である。

 

こちらの記事でも紹介しているように天運ボタンが至高過ぎて毎日打ちに行っていた。
この真・花の慶次は決して一発告知が得意な台ではなく、一発告知に重きを置いているわけでもない。
しかしラッシュ中の入賞時ボタンバイブはその瞬間に16Rが確定するという至高の一発告知だ。
佐渡の章を選択すればこのバイブ以外にも様々なプレミア演出が発生しやすくなりおすすめだ。
ラッキーエアーと同じく音も光も使わない自分にしかわからないサイレント一発告知はやはり頭をアヘアヘさせてくれる。
P真・花の慶次3には沖パチモードが搭載されているらしいので体験してみたいが激アツ演出を外し過ぎて当てる前に心が折れてしまった。
是非とも次回の実戦でラッシュを掴み取りたいと思う。

秀逸な一発告知台ランキング補足:最近のP機の一発告知力について

 

最近のP機、特にサンキョーさんの台は非常に優秀な一発告知力を持った台が多い。

 

ユニコーンやマクロス4などカスタムすれば通常時から一発告知を聞くことができるし、ラッシュ中は一発告知が波のように押し寄せてくるのでアヘアヘが止まらなくなる。

 

スピードこそが正義となったこの時代、早いテンポにどうやって一発告知を絡めていくかが今後メーカーの手腕にかかっている。

 

今回のランキングは思い出補正を十分にかけた私的なランキングになってしまったことを深くお詫びすると同時に、今後のP機の新たな一発告知演出の発展を心より祈っている。

 

そして私をアヘアヘの向こう側に連れて行ってくれるだろうと大いに期待している。

 

パチンコ一発告知研究所所長という生き方のまとめ

 

今回はパチンコの重要な要素のひとつである一発告知について一発告知研究所所長である私ゼンツがお送りした。

 

研究所ではまだまだ成果の出ていない研究が山ほどあるが、この一発告知という演出が我々パチンカスを祝福してくれる存在であり、生涯の友であるという見解が崩れることは未来永劫ないだろう。

 

打ち手が爆連という夢を見ることを許してくれるこの僥倖はいつだって台の中から我々のことを見守ってくれている。

惜しむらくは見守るだけであんまり顔を出してくれないことだけだ。

 

今後も一発告知研究所では様々な台の一発告知演出を調査するべくホールを駆け巡るのだ。

 


コメント

タイトルとURLをコピーしました