私のパチンカスとしてのこだわり。生に涯はあれど名に涯はなし!

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パチンカスにはそれぞれこだわりがあります。

生に涯はあれど名に涯はなし!

これは前田慶次の莫逆の友、奥村助右衛門の名セリフ。

人は死んでも名声はその後も残るといういくさ人としての誇りを言い表したセリフです。

パチンカスにもパチンカスとしての誇り、こだわりがあります。

それは一般人からすればおそらくちっぽけな誇りでしょう…

しかし、パチンカスは己の誇りと信念をひっさげてホールへと赴くのです。

今日は一介のパチンカスである僕のこだわりを紹介します。

あくまでも僕のこだわりですが、一部は共感してくれる方もいるのではないかと思います。


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演出は事前に頭に入れない

 

昨今ではYoutubeを通して様々な動画を見ることができます。

新台の試打動画なんかも導入前に見れるので、もはや打たずして演出を網羅できます。

 

しかしそんな状態で新台を打って果たして面白いのでしょうか?

 

いいや、面白くない!

 

新台は自分で打ちながらお気に入りの演出を見つけたり、演出法則を見つけていったりするのが醍醐味と僕は思っています。

言うなれば台とのコミュニケーション

 

事前に演出を頭に入れてしまうと「こういう台なんだ」と偏見が生まれ、台とのコミュニケーションもうまくいきません。

それは台に失礼というもの。

 

真のパチンカスは己の曇りなき眼で台を見つめ評価を下す。

 

パチンカスは1万円札を崩さない

 

 

軍資金として管理しやすく、サンドにお金を入れる手間も省けるパチンカスの最強のパートナー。

それが1万円札。

その相棒を崩してしまうとなんだか軍資金が大幅に減った気になる

お茶を買う時も小銭が150円しかなかったら自販機の160円の綾鷹ではなくて、コンビニの100円のお茶をわざわざ買いに行くほど頑なに相棒を守る。

それが僕のこだわり。

そして持っている1万円札を全ツッパした帰りに気づく。

財布の中に50円しか入っていないことを。

まだ旧基準機があるならそれを打つべし!

 

新基準機にホールの大部分を占領されてきた昨今のホール事情。

だが、バラエティコーナーには古い台もまだある。

なぜみんなそれを打たない!?

出玉が少なく時間効率も極悪の新基準機を打つよりも旧基準機の方が断然面白い!

打つならまずは旧基準機から検討する。

これが僕のこだわり。

最近の相棒の真花の慶次(1/259 )とかAKBバラの儀式とかスペック的にも甘い。

でもいつも空いている。

座れるから嬉しいけど、人気ないのはちょっぴり寂しい。

もうじき撤去されるのもかなり寂しい。

真のパチンカスは数字が揃ってからタバコを吸う

 

金保留やメーカー柄など激アツ演出がきたら反射的にタバコに火を付ける人がたまにいる。

ドヤタバコというやつだ。

しかし真のパチンカスはそんな時点ではタバコに火を付けることはない。

全くもって時期尚早である。

大体そういう時は終盤のカットインが緑で外れる。

そして落胆した顔で再び盤面に玉を弾いていくことになる。

僕はそれを知っている。

僕が欲しいのは大当たりであってピカピカした色やけたたましい音をただ聞きたいわけではない。

だから数字が3つ揃った時に至福の気分と共にタバコを吸い始める。

それが僕のこだわり。

そしてわかってます感を演出するために嬉しさの表現は軽く頷く程度にとどめておく

それも僕のこだわり。

確定演出などが出た時にひそかに下皿を開放する

レインボーや確定音など、大当たり濃厚演出はたくさんある。

しかし中にはわかりにくいものもある。

例えば北斗の拳シリーズのパジカ星人や演出矛盾など地味な見た目のものだ。

これらが来た時には必死に興奮を抑えてひそかに下皿を開放する。

「はいはい、確定ね」

っていうやれやれ感を演出すると共に自分はそんな地味でもこれが確定演出だとわかってますよということを周囲に知らしめる

周囲のパチンカスにはその行為は不思議なものに映るだろう。

僕自身もなんの意味もない不思議な習性だと自覚している。

しかしそれが僕のこだわり。

その動きを察知する己と同等のパチンカスを勝手にライバル認定して脳内出玉バトルに発展するのは言うまでもあるまい。

パチンコの選択肢はよりエロいものを選ぶ

 

パチンコ・スロットを打っていると選択肢のある演出や遊戯モードを選ばないといけない時がある。

僕はそんな時には決まって、どの選択肢よりもエロいものを選ぶという強いこだわりを持っている。

これは男の悲しい性-サガ-だ。

例えばCR009RE:CYBORGでは当たった後の時短を2種類のモードから選択できる。

「ミサイル撃破チャンスZONE」もしくは「003チャンスZONE」のどちらかだ。

ここでミサイルを選ぶ者を僕は誠に勝手ながらド三流のド素人と思っている。

003あんなに可愛いのに。

選ばないのは非常にもったいない。

ひぐらし廻でもエンジェルモートから出ていくか聞かれるが毎回いいえにする。

「はい」と「いいえ」、もちろんいいえの方がエロいからだ!

パチンコ屋の会員カードは作らない

勝ちにこだわるプロの方々からは絶対に作っておくことを推奨される会員カード。

確かに遊戯のたびに換金していると換金ギャップ分がかなりもったいない。

でも僕は絶対に作らない。

遊戯中に会員カードの勧誘で声をかけてくる店員にイラッとするからだ。

こっちは負けとるっちゃけん放っといて!あと会員やなくても絶対来るけん安心して!ってなる。

キャンペーンガールが声をかけてくることもある。

「あら?逆ナンかな?」なんて一瞬だけ大当たり時と同等の脳汁が出るが、100%会員カードのポップを持っている。

こいつらを毎回タケコプターになるくらい首を振って撃退している。

ちなみに余玉でもらえるお菓子も毎回断っている。

単純に荷物になるしわけのわからないお菓子しかくれないからだ。

これが僕のこだわり。

ボーナスを揃えられずにチラチラこちらを見てくるけど頑なに頼んではこないじじいは無視する

スロットを打っているとヨボヨボだけど元気にレバーを叩いているおじいちゃんがいる。

生涯現役!的な感じで見ていて微笑ましい。

でもボーナスが確定しても7を揃えられないおじいちゃんもいる。

すまんけど揃えてくれんか?とたまに頼まれるがお願いされたら断る道理はない。

そんな時はおじいちゃんの動体視力じゃ絶対に捉えられないスピードで7を揃えてあげる。

中には何回挑戦しても7を揃えられずにチラチラこっちを見てくるじじいもいる。

お願いはしてこないがこちらを牽制して「揃えましょうか?」の申し出を待っている。

でも僕はそんなじじいには手を貸さない。

ねだるな!勝ち取れ!

心の中でそう鼓舞しながらそのおじいちゃんの台からファンファーレが鳴り響くよう祈る。

それが僕のこだわり。

殺すもまた情けと知れ。の精神だ。たぶん。

パチンコで負けた話はせめて面白おかしく

 

もはや負け専の僕ですが、なればこそ1番こだわっていることがある。

「負けた話を笑いに還元して元をとる」ということだ。

パチンコの話は結局負けた話が1番面白い。

友人と飲みに行ったりした時もパチンコの話題で1番盛り上がるのは負けた話だ。

そこで笑いを生むことができれば勝ったも同然である。

僕はもはや友人を笑わせたいがために負けたがる体になってしまったと言っても過言ではない。

 

おごる相手はパチンコをする人だけ

 

大勝した時は多少高くてもおいしいものを食べたい。

奢るから飲み行こうよっとパチンカス仲間を誘うこともある。

しかし勝った話をすると必ず「焼き肉おごって」って言ってくる一般人がいる。

僕はそんな奴には奢らない。

パチンコとはお金と時間と人間性と社会的地位その他もろもろを賭けて興じるものであるが、それに参加すらしていない者に奢る道理は一切ないからだ。

自分はノーリスクで恩恵だけせがむ輩は缶コーヒーだけ買ってあげて二度とツラを見せるなと追い返す。

同じく様々なものを賭して戦う真の賭博人-同志-とのみ僕は勝鬨を共にあげたいのだ!

私のパチンカスとしてのこだわり。のまとめ

 

今日はパチンカスとしての僕のこだわりを紹介させて頂きました。

共感できるところはあったでしょうか?

 

一介のパチンカスとして、台へのリスペクトを忘れずに美しく遊戯する。

それが私のパチンカス道。

やっとみつけたよ。

 

ひとりひとりのパチンカスが美しい心を持ち、愛に満ちたホールが増えることを祈っています。


コメント

  1. mk20171212 より:

    所々、共感できます(^^;)
    それぞれこだわりってありますよね!

  2. zentsu より:

    id:mk20171212
    山中裕太(仮名)さんコメントありがとうございます!ところどころでも共感して頂きありがとうございます!笑
    こだわりがあるから面白いですよね〜(^^)

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