はじめまして!
ゼンツと申します。
当ブログ「先天性全ツッパ症候群」は福岡在住のパチンコ大好きマンが運営するブログです。
日々の実践日記やおすすめの機種、パチンコ論などを綴っていきたいと思います。
できるだけ面白く、クスっと笑えるような記事を投稿します!
その前に僕のプロフィールといかパチンコ人生の紹介をしたいと思います。
パチンコ大好きマン
改めましてゼンツと申します。
大学時代からパチンコや競艇にはまって今は三十路のおじさんです。
身体は老化の本前兆濃厚演出が出始め、でも心はまだまだ若いぞと何かと中途半端な時期です。
学生時代はろくに学校にも行かずにパチンコに行って夜は仲間と当日の戦績報告と明日の狙い台のシンキング。
お金がなくなったらバイトして、またパチンコに行っての繰り返し。
そう。
僕の青春は常にパチンコと共に送ってきた。
類は友を呼ぶとはよく言ったもので、周りの仲間もパチンカスな人間が集まって楽しかった。
まともな人間からすればみそっかすに思うだろう。
しかし多少いびつかも知れないが僕にとっては紛れもない青春の形がそこにあった。
大学時代に心身ともに立派な「パチンカス」になった僕はその後も戦場を駆け巡り、各地のホールの従業員の日当を落としていくのであった。
パチンコとの出会い〜ファーストコンタクト〜
大学時代にバイトの先輩にパチンコに連れて行ってもらった。
今でも人気のあるエヴァンゲリオンのパチンコを打った。
当時の僕はアニメなんてドラえもんとかクレヨンしんちゃんしか知らないような感じでエヴァンゲリオンも聞いたことあるな程度の認識だった。
初めてのパチンコとエヴァンゲリオン。
玉がなんか狭い穴に入るたびに数字が動き、たまに見えるやたら眉毛が目立つ金髪女を目で追った。
わけもわからず1万を使い切り激しい光と音に目と耳がやられた。
「わけがわからないよ。二度とパチンコなんかするもんか!」
〜Fin〜
っと、常人であれば誘ってきた先輩との交友を断って二度とパチンコ屋に近づくことなく輝かしい学生生活を送ったことだろう。
しかし僕は違った。
当時は大金だった1万円というお金を失ったにも関わらず、パチンコのことを考える日々が始まってしまっていた。
やられたのは目と耳ではなく頭だったのだ。
そのパチンコとの強烈な出会いを果たした日から今日に至るまでパチンカス街道を突き進むこととなる。
僕のパチンコの楽しみ方
パチンコは勝つから面白い。
勝つためにあらゆる情報を仕入れて期待値を追ってシビアに攻める。
…というタイプの方々が本当に羨ましいですが、僕は完全に「感覚派」です。笑
自分の好みの台をひたすら打って自ら勝手に面白さを見出すタイプです。
というのもパチンコは「負けるから面白い」と思っているからです。
もちろん勝った時の満足感は比べ物にならないですが、それも負けがあるからこそ。
負けがあるから勝ちが嬉しい。
負けるからパチンコは面白い、と勝手に悟りの境地に迷い込んでいます。
そのため当ブログは勝ち方を教示するような崇高なものではありません。
どちらかと言えばおすすめ機種の魅力やパチンコの楽しみ方など「パチンコ論」的なものを展開させていくことが多いと思います。
パチンコで負けた話がこの世で一番面白いのではないかとさえ思っています。
もちろん毎回勝つ気で挑みますが!笑
パチンコ依存症について
パチンコ依存症は非常に危険な病気です。
僕も学生時代はのめり込み過ぎて多方面から借金をこさえていました。
今でもその借金は残っています。
最近は昔ほどのめり込むことは少なくなったかなと自覚していますが、他人の目にはそうは映っていないかもしれません。
当ブログはパチンコを愛し、パチンコの面白さを広めたいという考えを持った者が運営していますが、パチンコ依存症患者を増やしたいとは全く思っていません。
パチンコとの適切な付き合い方や依存症に陥らない方法などもそのうち記事にしたいと思います。
負けるのは当たり前。
手を付けてはいけないお金に手をつけたり、大事な約束をすっぽかしたりするほどのめり込むのはやめましょう!
パチンコの適切な楽しみ方
この命題は非常に難しい。
パチンコなどお金も時間も喰われるのでしないに限る。
そうなると「適切な距離感」というのが無いようにも思える。
しかし実際にパチンコは非常に面白い。
こんな面白いものを全く知らせずにいるというのも逆に罪の意識が芽生えてしまう。
僕自身はすぐにパチンコの魅力の虜になってしまったが、今までの経験などを通してパチンコとの適切な距離のとり方なども研究して伝えていきたいと思います。
パチンコの酸いと甘い
パチンカスなら今までに最高いくら勝ったとか負けたとか、その歴史の中に輝かしいレコードを持っているだろう。
かくいう私も自分のレコードはしっかりと記憶している。
それくらいしか自慢できるものが他にないからだ。
今までのパチンコの最高出玉はCR牙狼魔戒閃騎鋼で叩き出した64,000発が最高だ。
60,000発超えはその他にCR聖戦士ダンバインで2回経験している。
スロットは普段あまり打たないが、バジリスク絆の撤去1週間前くらいに初の万枚超えを果たした。
1日の1番の負け額は129,000円だ。
CR吉宗2の新台初日に2,700回転以上ハマって力尽きた。
勝った時よりこっちの負けの記憶の方が頭から離れない。
5号機時代でまだよかった。4号機時代ならもう土に還っていたことだろう。
年間では唯一勝ち越した年があった。
CR牙狼魔戒閃騎鋼で豪運を使い切り、年間通算で140万円ほどのプラスだった。
こいつの今の新基準では考えられない出玉性能と圧倒的搾取に特化したスペックに魅了され、今でも夢に出てくる方も多いことだろう。
当時こいつとは相性がかなりよく、座ればすぐに当たって大体1万〜2万発くらい簡単に出ていた。
この頃のことを僕は「牙狼甘デジ時代」と称している。
その当時の僕を周りの人間達は「黄金騎士」と崇め奉っていた。
僕はそんな周りの人間どもを「ホラー」と呼んでいた。
この1年はかなりお金に余裕があったし毎日パチ屋に並んでいた。
僕のパチンカス人生でも唯一輝いていた時期だろう。
無論、パチンコの性質上そんな状態が永遠に続くことはなかった。
薄々感づいてはいたが僕はもう抜け出せない負のスパイラルに巻き込まれていたのだ。
その年以降、年間収支がプラスで着地した年はない。
結局借金地獄
大学2年生になる頃には僕はもう借金を抱えていた。
軍資金がなく困っていた時に友人に教えてもらった消費者金融に手を出してしまっていたからだ。
消費者金融は一時的な出費のために利用するのであればとても心強い存在だがパチンコのために利用するのは全くおすすめしない。
借りたお金は一瞬で無くなって、残るのは借金と悔いだけになるからだ。
残高があるうちは自分の口座のお金と勘違いしてすぐさま出金してしまう。
しかし残高が0になった時に初めて気づく。
それがただの借金であったことに。
そしてパチンコなんかに手を出すべきではなかったということに。
そんなことにパチンコの音と光に頭をやられていた僕は気づかなかったのだ。
牙狼のおかげで大学生にしては結構な大金を手に入れたのに頭がいかれた僕は「余裕のあるうちに全額返しとこう」とは思い至らなかった。
気づけば消費者金融も3社に増えてそれでもなお借入先を探すという典型的なパチンカスの運命を辿っていた。
社会人になっても平日はパチ屋に行く時間はなかったが、土日にストレス発散もかねて結構な金額を使っていた。
社会人になれば借金も減るだろうと高をくくっていたが結果は「微増」という最悪なことになった。
当ブログを訪問して頂いた方、特に学生や新社会人の方々には同じ轍を踏むことなく健全な遊戯を楽しんで頂きたい。
諸悪の根源はパチンコ。でもそんなパチンコが好き。
三十路になって今までの人生を思い返してみるとやはりパチンコはすべきではなかったと後悔している。
借金もなかっただろうし時間だって有り余っていた。
延々当たらずイライラするなんていう余計なストレスもなかっただろう。
でもそんなパチンコが好き。
結局賭博ほど興奮するものはないし頭がアヘアヘするものもない。
少しだけ大人になって冷静になった今、もう身を滅ぼすような打ち方はしないが今後もパチ屋や競艇に足を運ぶだろうと思う。
今後はパチンコとの上手な付き合い方を模索する必要がある。
かなり遅くなったがやっとそう思い至ったためその一環として当ブログを開設いたしました。
同じような境遇の方と励まし合ったり、プロパチンカスの方に指南して頂きたいです。
これから当ブログでは主にパチンコに対しての僕の想いや、実践日記などを書いていきます。
どうぞよろしくお願い致します!
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