禁パチブログにとって致命的だが「禁パチ失敗宣言」をここに発令する。

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当ブログは2022年11月26日より「絶対禁パチ宣言」を発令して以来、禁パチブログとして私の禁パチの実績や禁パチに対する考え方などを掲載してきた。

 

実際に私が感じて、考えて、実践してきたことをありのままにつづっているのでそれなりに禁パチに対する考え方を正してくれる内容だと自負している。

 

しかし本日2024年2月6日、禁パチブログを運営するものとしては致命的な、恥ずべき宣言を発令せざるを得ない状況となった。

 

それは表題の通り「禁パチ失敗宣言」である。

 

この発令により過去の禁パチに関する記事が全て薄っぺらい黒歴史と化すことは明白だが、それでも己の愚行を隠し続けて禁パチに成功しているフリをすることは私にはできないと思い至り、禁パチの失敗を自身のブログにて宣言する道を選んだ。

 

ではなぜ未来永劫の禁パチ宣言を発令していた私が禁パチに失敗したのか?

 

緻密な検証の結果、その原因は以下の3つであると断定している。

 

①失恋により元恋人であるパチンコに会いに行ってしまった(解禁のきっかけ)

②P一騎当千〜桃園の誓い〜が面白過ぎる(解禁の決め手)

③禁パチにより多少の余裕があった(解禁を助長)

 

禁パチブログを運営していた者のせめてもの償いとしてなぜ禁パチに失敗したのか、その原因を提示させて頂くので賢いあなたはこれを学びぜひとも私と同じような道を辿ることなく、パチンコとは無縁の人生を歩んで頂きたい

 

しかし私も本気でパチンコ漬けだった期間本気で禁パチしていた期間を経てパチンコに対する考え方が以前と変わっているのは事実だ。

 

今後はパチンコだけにのめり込む以前とは違い、上手にパチンコと付き合う生活を心がけていくつもりだ。

 

そう。これはいわゆる「減パチ」というものになるだろう。

 

酒も適量であればむしろ健康に良いと聞く。

 

パチンコも適量であれば精神衛生的には良い作用がきっとあるはずだ。

 

今回は禁パチに失敗した原因の解説と懺悔、そして適量ならきっと健康にいいはずだと自分に言い聞かせるための記事となる。

 

人間は誰しもが反面教師という先生になることができる。

 

もちろん私は反面教師界の校長先生だ。

 

見苦しい一面もあると思うがそれもひっくるめて全てを学び、こうはなるまいと己を鼓舞するためにしっかりと最後まで学んで頂きたい。

 

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禁パチ失敗原因①失恋により元恋人であるパチンコに会いに行ってしまった

 

まず初めに禁パチを失敗した理由として挙げるのが失恋である。

 

もうじき齢34になろうという男が恋だの愛だのとのたうち回る様は非常に滑稽に映るであろうことは重々承知している。

 

しかし私にとってはやはり非常に大きな出来事だったのだ。

 

むしろ禁パチが続いていたのは彼女の存在があったからだろう。

 

その想いはこちらの記事に恥ずかしげもなく大真面目につづっているので一読してせせら笑って頂きたい。

 

 

しかしその彼女という存在を失ってパニックを起こした私はすぐさま元カノであるパチンコの元へと秒で駆け寄っていったのだ。

 

パチンコとの不戦の約定を解かれ申したきっかけがこの失恋であることは間違いないだろう。

 

この原因を根本から解決するためには以下の2つしか選択肢がない。

 

ひとつは苦しみや悲しみを生む愛を捨てることだ。

 

そう。サウザーだ。

 

女性とパチンコへの愛を捨て、己のために生きることが禁パチへと繋がるのだ。

 

特にパチンコへの愛はマジで悲しみと苦しみしか生まないし温もりを覚えることもないのでマジですぐに捨てるべきだ。

 

もうひとつの解決策は新しい彼女をつくり、その子のためにパチンコなどしている場合ではないと再び奮起することだ。

 

もちろん彼女をつくることが容易ではないということは私も身に染みるほど理解している。

 

しかし私はパチンコをやめられるほど夢中になれる人と1人出会うことができたのだ。

 

長年パチンコという確率のお遊びに触れてきた私にはよくわかるのだが、試行回数を重ねれば必ず大当たりを引くことはできる。

 

つまり世界中を練り歩けばまた夢中になれる人と出会う確率というのは限りなく100%に近い

 

いま大切なのは次のその大当たり的な出会いを果たした時に良い結果を生むために己を研鑽することなのだ。

 

禁パチ失敗原因②P一騎当千〜桃園の誓い〜が面白過ぎる

 

さて、私が禁パチに失敗した最大の原因がこの②であることはおそらく察しがついていたことだろう。

 

不戦の約定を解かれ申すきっかけが①の失恋ではあったものの、このP一騎当千〜桃園の誓い〜がホールに無ければ2、3回の実戦でパチンコの空虚さを思い出して再び不戦の約定を結んでいたはずだ。

 

しかしこのP一騎当千〜桃園の誓い〜はホールにあったのだ。

 

そこに私はやつれた顔でのこのことホールに現れた。

 

この機種との出会いは必然だったのだ。

 

この機種と出会ってからというもの休みの日は必ず店に赴きひたすら打ち倒してしまった。

 

完全に禁パチ失敗の決め手となってしまったのだ。

 

それほどまでに当機種は私の好みにドンピシャな機種なのである。

 

この②の原因を根本から解決するには当機種の完全撤去、あるいは完全に飽きるまで打ち倒すという他にあるのだろうか?

 

その他の解決策を講じる片手間で当機種の魅力をまとめた記事を追って掲載したい。

 

禁パチ失敗原因③禁パチにより多少の余裕があった

 

禁パチに失敗した3つ目の原因は今までの禁パチにより金銭的にほんの少しの余裕があったということにある。

 

失恋という禁パチ失敗へのきっかけがあり、一騎当千という禁パチ失敗の決め手があった。

 

そしてこの手元に残っていたお金はその禁パチの失敗を助長する作用を私にもたらしたのだ。

 

負けてもなお通えるだけのお金が手元にあったのだ。

 

実戦を重ねれば重ねるほど次は連チャンさせてやる次はもっと出してやるという気持ちが積み重ねられ気づけばこのP一騎当千〜桃園の誓い〜のとりこだ。

 

あろうことか今まで自身で書いた禁パチに関する記事にあるように己の人生のために禁パチをして貯めていたお金を私は一瞬のうちに消し飛ばしてしまったのだ。

 

積み上げるのは時間がかかるが、崩すのは本当に一瞬なのである。

 

そのことを私は再認識することができた。

 

また再び己の人生のために真面目に頑張っていこうと私は桃園に行って誓いたいと考えている。

 

今後のキーワードは「減パチ」

 

さて、未来永劫の禁パチ宣言を発令していたにも関わらず失敗に終わってしまった原因を解説させて頂いた。

 

このことからわかるように禁パチとは一筋縄ではいかないものだ。

 

きれいさっぱり「はい辞めた!」となるのが1番の理想であるが、いっときの感情や出来事に精神は左右され、その心の隙をついてくる嫌らしさこそがパチンコが「悪魔の遊戯」と恐れられる所以だ。

 

私は今回の件で禁パチに向けて大切なのはステップを踏むことなのだと思い知った。

 

生活習慣病が気になるのであれば「減塩」、酒やタバコの健康被害が気になるなら「減煙」「減酒」、パチンコによる自我と生活の崩壊が気になるなら「減パチ」なのである。

 

スパッと絶ってしまうと禁断症状というものが出てしまう。

 

大切なのは徐々に、段階的に摂取量を減らしていくことだ。

 

今後は「減パチ」をテーマにして打ちに行きたくなったら行きたいと思うのでもうパチンコをやめるなどとは現段階では一切宣言はしないでおきたい。

 

しかし「打ちに行くために仕事を休んだり借金はしない」というルールを儲けたいと思う。

 

常人であればこんなの当たり前だよと思うかもしれないが私のような筋金入りのパチンカスにとってはこんなの朝飯前にこなしてしまうので今後はこのルールを厳守し、気晴らし程度に一騎当千を打ちたいと考えている。

 

禁パチ失敗宣言のまとめ

 

今回はあれほどまでに禁パチを啓蒙していた私が、その禁パチに失敗してしまった原因を解説させて頂いた。

 

あきれるような原因だったと思うが、そのあきれるようなことでも深刻な事態を招きかねないのがパチンコの怖いところだ。

 

根本的な原因としてはやはりパチンコが面白過ぎるというところにあるが、そんなことは百も承知で今後は「減パチ」をキーワードにしてパチンコと上手に付き合っていきたいと思う。

 

パチンコとの上手な付き合い方はこのブログを開設した当初から研究対象にしたいとは思っていた。

 

 

駆け出しの研究生だった頃の論文があるので是非こちらもチェックして頂きたい。

 

さて、あっけなく失敗に終わってしまった私の絶対禁パチ宣言だったが、当記事により禊は済ませたものとして今後はパチンコを打ちつつも今まで通り自分の人生をよりよくするためにポジティブに邁進していきたいと思う。

 

 

しかしまぁなんなのだが、パチンコ屋に行くとレクサスや高級外車で来てる人もいる。

 

そういう方々は他に楽しいことが無限にありそうなものだが、そんな方々でさえパチンコを打ってしまっているのだ。

 

そりゃ今にもお釈迦になりそうなオンボロ軽バン(愛車「確変丸」)に乗っているような私がパチンコの魔力に抗うのは土台無理な話だ。

 

パチンコを楽しみつつ他にも楽しそうなことを探していきたいと思った今日この頃なのである。

 

そしてそろそろ新しい愛車(第二確変丸)が欲しいと思う今日この頃なのである。

 

 

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