【断末魔】パチンカスやまねの捨て台詞集

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我々パチンカスには色々なタイプがいる。

 

勝つために期待値を愚直に追いかける者。

 

多少の敗北は覚悟の上でとにかく打ちたい台をひたすら打つ者。

 

絶対によくわかってないけどとりあえずボタンをバシバシ叩いとくジジとババの者。

 

様々なスタイルでパチンコ屋を闊歩するパチンカスだが想いはみんな同じだ。

 

誰しもが店が潰れるほどの大勝利を収めて楽して大金を稼ぎたいという確固たる想いを抱いている。

 

しかしながら、そうは問屋がというかパチ屋がおろさない。

 

我々パチンカスは店を潰すという熱い想いを持つ一方でその日暮らしというか、その日すら暮らせない暮らしに陥ってしまう恐怖も同時に併せ持っている。

 

その熱意と恐怖は、勝負の結果が出た時に声となりホールにこだますることになる。

 

特に敗北を喫した時の断末魔とも呼べる捨て台詞はパチンカスなら誰しもが吐き捨てたことがあるはずだ。

 

何よりも悔しい想いをすることができるパチンコだからこそその想いは声になるのだと思う。

 

今回は筋金入りのパチンカスやまねのパチンコで負けた時の愚かで醜い捨て台詞を紹介する。

 

これは世のパチンカスが少しでも冷静になれるために反面教師を買って出るというやまね流のボランティア活動だ。

 

どうか、こうはなるまいと健全なパチンコライフを送って欲しい。


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パチンカスやまねの断末魔①家帰るの遅くなっただけやん

 

これはもう資金も底がついて帰ろうとしたところに当たったけど単発だった時によく出るセリフだ。

 

敗北宣言を目前にして一縷の望みを託すことができるシチュエーションだけに熱は入るのだが、その想いとは裏腹に単発で終わり、残ったのは400発前後の出球。

 

当然ながら換金するほどの球数ではないので全て使い切るのだが当たることもなく時間だけを浪費する。

 

実際は入店から退店まで余すことなく時間の無駄なのだが、帰ると決めた後の逆転勝ち以外の時間は体感的に本当に無駄に感じるものだ。

 

こんな時私は心の中で台に対して悪態をつく。

 

もう帰るってとこやったのに。

 

期待させるだけさせといて家帰るの遅くなっただけやん。

 

もう1万打ったろか!?

 

パチンカスやまねの断末魔②当たり前たい

 

これはもう何もかもがどうでもよくなるくらいに負けている時に当たった時に自然と出る言葉だ。

 

当てることではなく財布の中身を空にすることに重きを置く、通称「釈迦モード」に突入した際には心を無に還してひたすら軍資金を投じるのみである。

 

大抵の場合その釈迦モードに至るまでの道中で激アツ外しやド単発など人格を破壊されるに足る台からの残虐な仕打ちを受けているのでこのモード中は赤保留や金カットインなどに一喜一憂することはない。

 

ただひたすらに財布の中身を無に還して早く家に帰ろうという状態である。

 

そんな中でその日一番の完全に当たる気配を漂わす変動を目の当たりにすると無に還ったはずの心が動き出す。

 

さっきまでとは違う早い段階での金演出。

 

肝心のところで絡まなかった○大激アツ予告がしっかり絡む。

 

ダメ押しのラスト金カットイン。

 

その日全てを裏切られ続けた男の魂はもう騙されるまい、早く家に帰らせてくれと表向きはやれやれ系主人公の体裁を装うが僅かな希望がハンドルから手を離させる。

 

最後の最後で敵に打ちのめされる主人公。

 

そしてゆらゆら揺れる揃わぬ図柄。

 

すぐさま少しでも希望を抱いてしまった自分を戒め、打ち出しを開始する。

 

しかし次変動に行くことなく復活を遂げる演出が来た瞬間、心を取り戻した猛将やまねは声高らかに叫ぶ。

 

当たり前たい!

 

どんだけ予告絡んだと思っとんじゃ。

 

やはりパチンカスの主たる目的というか唯一の目的は大当たりを引くことである。

 

これは心を取り戻した嬉しさを噛み締めて自然と吐き捨てるセリフなのだ。

 

しかし単発だった場合は断末魔①を発動することは言うまでもない。


パチンカスやまねの断末魔③当たれ

 

これは非常にシンプルでいつも使っている捨て台詞だ。

 

意外に思うかもしれないが上記の釈迦モードに至るまでは当然ながら私も大当たりを目指して遊戯している。

 

熱い演出が絡んだが一歩及ばず外れた時。

 

キャラ同士がくだらないやりとりをしている時。

 

ヘソに入賞せず虚無の時間を過ごしている時。

 

様々なタイミングで当たれと吐き捨てる。

 

いいけん当たれ。当たらんかい。

 

欲望に忠実な言葉こそ本当に熱がこもるのだ。

 

パチンカスやまねの断末魔④どっか配線ぬけとっちゃないと?

 

これは今までに数回しか吐き捨てたことがないレアな捨て台詞だ。

 

CR吉宗2の新台初日の角台という非常に縁起のよい台を2,700回転までハメ込んだ時に自然と出た。

 

どう考えても周りの台と同じ仕様だとは思えないその動きにさすがの私も配線やら何かが抜けているのではないかという店側への不信感を隠しきれない状況に陥ってしまったのだ。

 

力の限り全ツッパした私は2,700回転を少し超えたところでギブアップした。

 

翌日に履歴を見てみると2,760回転付近で当たって2,000発くらい出ていた。

 

台の配線が抜けているのではなく私の頭のネジが抜けていただけだったことを確認することができて安心した。

 

パチンカスやまねの断末魔⑤生まれてこんどきゃよかった

 

これは今日負けたら支払いができないなど絶対勝利が条件の戦で敗北を喫した時によく出る捨て台詞だ。

 

全てを賭ける文字通りの全ツッパを遂行するわけだが、当然ながらその損害はあまりに大きい。

 

あまりに大きすぎるが故にそもそも生まれてきてしまったことが敗因ではないかという因果論の提唱を禁じ得なくなるのだ。

 

誰しもが天に祝福されてこの世に生を受ける。

 

しかし私は先天性全ツッパ症候群という大変重たい病気を抱えて生まれてきてしまったようだ。

 

銀玉の神様だけは私の生誕に大いにお喜びなさったことだろう。

 

生まれてきてしまった故にパチンコで負ける。

 

これはもう変えようのない真理だ。

 

しかしその反面、大一番の戦で勝った時はその逆もしかりだ。

 

生まれてきてよかった!

 

生まれてきたからパチンコという遊戯に出会うことができたのだ。

 

銀玉の神様に感謝。

 

パチンカスやまねの断末魔⑥面白すぎる!

 

これは大変良質なクソ台との勝負に負けた時の捨て台詞。

 

負けてもちろん悔しいのだがそれにも増して悔しいのが面白すぎてまたすぐにでも打ちたいという気持ちになること。

 

良質なクソ台との勝負は熱が入る。

 

フィーバーした時のアヘアヘを脳が欲する。

 

思い通りにいかずに鳴かず飛ばずで敗北。

 

でも…

 

面白すぎる!

 

愚将やまねに前向きな捨て台詞を吐かせる良質なクソ台が今後もホールを席巻することを切に願う。

 

パチンカスやまねの断末魔のまとめ

 

パチンコで負けた時についつい発動してしまう捨て台詞を紹介させて頂きました。

 

あなたもきっといつも吐き捨てている台詞があるでしょう。

 

私は紹介した台詞以外にも様々な台詞を使いこなしています。

 

もちろん退店する時に心の中で吐き捨ててます。

 

でもどうしても悔しい時は帰りの車の中で牙狼~SAVIOR IN THE DARK~を白目で熱唱して心の平穏を保つようにしています。

 

もちろん安全運転には気をつけてます。

 

愚将やまねの愚かで惨めで醜い負け姿をしっかりと想像して、そうはならないように普段から気をつけて遊戯に興じましょう!

 


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