遅ればせながらP大工の源さん超韋駄天BLACKをみっちり打った我が評価を下す

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こんちは!

ゼンツです!

 

4月は副業の内装業が忙しくお恥ずかしながら本業であるクソ大工愛好家としての活動が全然できませんでした。

あのP機の救世主である大工の源さんの後継機の出現という事態を放っておいて副業にうつつをぬかして本業をないがしろにするとは本末転倒です。

 

その点は非常に反省していますが、このP大工の源さん超韋駄天BLACKは前スペックをさらに上回った出玉速度と荒っぽさを実現した近年まれに見る非常に良質なクソ台であることは言うまでもないでしょう。

 

今回は約1週間みっちり打ち込んだ我がこのBLACKに評価を下したいと思います!

 

P大工の源さん超韋駄天の打ち方についてはこちらをどうぞ!

この記事で解説していることはおそらくBLACKでもほぼ通用すると思います!


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速さこそ正義の時代を作り上げたP大工の源さん超韋駄天

 

P大工の源さん超韋駄天が作り上げた新たな時代。

 

それはCR機をも凌駕する出玉速度の実現を可能としました。

そんなP機に対する懸念を吹き飛ばした新たな時代を築いた超韋駄天の功績は未来永劫語り継がれることでしょう。

 

今ではその伝説の台に続けと言わんばかりに超速スペックを携えた台がホールを席巻しています。

中でも牙狼が打ち立てたP機の新王道スペックである81%×1,500発の台は出玉速度と大量獲得(もちろん爆負けも!)を実現しています。

 

いまだに人気のあるユニコーンやエヴァ15、ちょっと前に出たジャギの逆襲もめちゃくちゃ早いしめちゃくちゃ荒れるし中々に面白い。

 

そんなわけで変な言い方をすると超韋駄天がもはや特別な台というわけではなく、むしろ霞んでしまっていた状況の中でP大工の源さん超韋駄天BLACKを投入してきたサンヨーさん。

 

このBLACKはP機の新時代を築いた始祖としてのサンヨーさんのプライドが詰まった台のように感じました。

 

P大工の源さん超韋駄天BLACKを実食!

 

満を辞してこのP大工の源さん超韋駄天BLACKを打ちましたが、まずはその強化された出玉速度に驚きました。

 

最大出玉が1,500発の払い出しになったため、そして前スペックとほぼ同じ出玉を2Rで消化できるようになったためこの異常な速度を実現しています。

 

そして5%ダウンの15%の振り分けになったとは言え、最大出玉獲得後は次回大当たりまでもがほぼ約束されるダイナミックな仕上がりとなっています。

 

突入率が半々になったため荒れに荒れる仕様になりましたが、ラッシュを獲得すると1,500発+次回大当たりが確定されるので最低でも1,800発の払い出しは約束されます。

 

ちなみにこの1週間程度の実戦で大当たり13回に対してラッシュ獲得は5回。

微妙に引き負けている状況です。

やはりラッシュ突入の10%の差は結構大きいと感じます。

 

しかし逆に言うとラッシュ突入時の恩恵も大きくなって最高潮にアヘアヘできるので総合的に良いバランスになっていると思います!


演出面は少しチューニングが緩くなった?

 

演出バランスに関しては前スペックとあんまり変わらないような印象を始めは持っていましたが、打ち込むと鉄板だった流れでも最後のカットインがなくて外したりと少しだけ激アツ外しが増えたように感じました。

 

僕は当然ながらかんなステージ固定打法を駆使して戦っているのですが、かんな固定中でも演出が出れば期待できていた超韋駄天に比べてBLACKは中途半端に発展して外してしまうことが多くなった印象です。

 

これはラッシュの出玉速度が速くなったため、通常時の比率を増やす必要ができたからとかですかね?

いずれにせよ超韋駄天と比べて若干、激アツ外しや余計な発展が増えたような気がします。

 

そしてラッシュ突入が半々になったためかドックン演出の煽りも少なくなりました。

試しに全回転を1回引いてみましたがドックン2回目までの煽りは3回。

そのうちの1回で成功といった形です。

1段階煽りもかなり減ったので2段階煽りまでいけば成功率は上がっているけど出現率は減っているのかもしれません。

 

超韋駄天であればドックンこい!と力の入る前半止まりの内容でもBLACKでは煽りすらこないことが多くなったので少し寂しいです。

 

ラッシュ中は相変わらず頭をアヘアヘさせてくれる演出で非常に好印象のままです。

荒さはクソ台の必須要素

 

ラッシュ突入50.2%、この半々という仕様は大いに荒れるスペックです。

半々スペックの始祖である初代牙狼から続く系譜です。

この荒さこそが良質なクソ台の必須要素だと僕は思っています。

 

このP大工の源さん超韋駄天BLACKの場合、せっかく頑張って当たりを引いてもラッシュを引けなければ400発ちょいの出玉が出てかんなステージに移行してくれるという恩恵しかありません。

 

ここで発生する悔しいという気持ちは全てのパチンカスの明日を生きる原動力となります。

 

そして同時にラッシュ突入を引き続けることができればもちろん大量獲得も可能です。
もしかしたら5万発、いや10万発だって夢じゃない!
その夢も明日を生きる原動力となります。
良質なクソ台というのはパチンカスに明日を生きる原動力を与えてくれるものなのだと思います。
(問題なのはパチンカスが生きた心地がするのはパチンコ屋の中だけだということくらいです。
そう言った意味ではこのP大工の源さん超韋駄天BLACKは夢と悔しさがぎっしり詰まった非常に良質なクソ台と言えるでしょう。

P大工の源さん超韋駄天BLACKをみっちり打った我が評価を下すのまとめ

 

高速出玉を実現したP機の救世主P大工の源さん超韋駄天。

その後継機としてP大工の源さん超韋駄天BLACKを遅ればせながら打ち倒してきました!

 

演出面などは超韋駄天の感覚で打つと少しだけ違和感を覚えるところもありましたが、ラッシュ性能が上がり抜群に面白い仕上がりとなっています。

 

そう、超韋駄天の時から言っていたがこの台はラッシュこそが全て。

そのラッシュの性能特化に振り切ったサンヨーさんの判断は間違っていなかったと思います。

 

ラッシュ突入率の10%の差は露骨に体感できるくらい大きいですがその分大荒れ仕様になっておりクソ大工愛好家、そしてクソ台ハンターとして活動している僕にとってはもってこいのスペックです。

 

総合的に判断してP大工の源さん超韋駄天BLACKには非常に良質なクソ台の評価を与えたいと思います。

 

残念ながら忙しい日々が続きそうなのに財布の中身がもう続かなさそうなので次の実戦までまた日が空いてしまうと思いますが、いつか100連を目指してまた打ちに行きたいと思います!

 


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