こんちは!
僕は高継続タイプの機種が大好きです。
個人的に今までの高継続機の最高傑作はCR聖戦士ダンバインでした。
しかし先日実践日記を書いた「P大工の源さん超韋駄天」を打った時にビビッときたのです。
これはダンバインをも凌ぐであろう連チャン能力と爽快感があると…
つまり、最高水準アヘ台の素質があると。
もう2度とダンバイン以上のアヘ台は出てこないと諦めていたところに彗星の如く現れた偽ドンちゃん大工…
僕は彼に畏敬の念を抱かざるを得ません。
しかしこのまま「源さんの勝ち!」っと断定してしまうのはもちろん早計ですし、あんなに入れ込んだ聖戦士様にも失礼というもの。
そこで今日はダンバインと大工の源さん、新旧高継続機の傑作をあらゆる角度で比較してみたいと思います!
まえがき
僕は毎度書いている通り、頭がアヘアヘする台が大好きです。
特に高継続機こそ最たるアヘアヘ台だと思っています。
本当はこんな対決したくない…
でも源さんという傑作が世に出た以上比較せざるを得ない。
これはアヘ台評論家としての義務なのだ!
※今回の比較対決は僕の独断と偏見が多分に含まれていることを予めご了承下さい。
ダンバVS源さん!スペック
さて、下らない前置きは置いておいてまずはスペックから比較していきたいと思います。
源さんはミドルですので、ダンバインもミドルタイプで比較していきます。
明らかに勝っている部分は赤字にしてあります。
ラッシュ突入率はダンバイン(50.8%)、源さん(60.2%)と源さんに軍配が上がりそうですが、ダンバの場合時短50回も加味した突入率は57.93%とそこまで源さん優位というわけでもないので黒字のままにしています。
逆に継続率は1%の差でも平均連チャン数が2回くらい変わってくるので赤字にしています。
しかしダンバインはやはり旧基準機なだけあって期待出玉で大きくリードしています。
最大出玉約1,152発の比率が15%、8R(約768発)も35%と80%が300発の源さんでは到底敵いません。
出玉面ではやはり新基準機では太刀打ちできそうにありません。
高継続機対決、スペック部門ではダンバインの勝利です!
ダンバインVS源さん!演出
両者とも通常時はまるで修行と言っていいような趣きを見せています。
ダンバインの演出
ダンバインは他の台と違って図柄による擬似連演出がありません。
とりあえずリーチがかかって連続演出なりミッション演出を経由してSPリーチに発展します。
その単調さゆえにこの台を敬遠する方も多いのかもしれません。
しかしリーチがかかるまでの予告やSP発展前のアクションに散りばめられた細かなチャンスアップは「おっ!?」っと思わせる素晴らしいものがあります。
これは修行を終えた者にしかわかりません。
クッソ熱い予告が絡んでも最後のボタンが通常ボタンってだけで外れることもあれば、全く期待してなくて最後のボタンも通常なのに当たることもあります。
修行を終えれば、全く熱くないけど当たりそうだなという気配を感じ取ることもできるようになります。
まさにスルメ台。打てば打つほど面白みのわかる台です。
しかも当てた先に待っているかもしれない至高のSTのことを思えば多少退屈な通常時でも全く苦に感じません。
そのST中の演出も即あたりやカウントダウン先読み、ボタンプッシュ1つで当落を告知するなど爽快感ある演出となっております。
突当たりやテンポのいい消化と流れるような演出で非常に楽しませてくれます。
かと思えばワンテンポ置いてからの「やらせないよー」
チャムの貞操観念の高さを物語ってくれます。
他先読みが絡まないカウントダウンが最後までいった時の突当たりや消化前の保留変化、先読みの絡まない赤保留など高速消化の中でも見逃せないケツ浮きポイントがあります。
アヘ度とは爽快感のことと解釈している僕にとってこんな台と出会えたことはまさに運命。
たまに出てくるエイリやんが愛おしくて敵いません。
ダンバインの演出、特にST中の演出は最高と評価する他ないようです。
大工の源さん超韋駄天の演出
大工の源さん超韋駄天は図柄による擬似連がありますし、昨今の台らしく音なんかは派手です。
ですが、基本的には図柄順目による先読みや擬似連煽りをしてくるだけで「何も起きない」というのが素直な感想になるかもしれません。
毎度のごとく無駄に擬似2までいって疑似3煽りを失敗して終わり、っていうのは他の台に比べて少ないと思います。
しかし僕の友人が、通常時が何も起きなさすぎて面白くないと言っていました。
彼のように通常時に常にドキドキしたいという人にとっては少し物足りないのかもしれません。
しかし僕に言わせればそんなのは修行が足りない証拠。
演出とは大当りに当選しているかどうかを告知するもの。
回転数の99%以上がハズレなのだから毎度何も起こらなくて当たり前。
当たってないのに毎回かまってちゃんの如く派手に音や金演出を振りまいてハズレる機種よりかは百倍くらいましです。
それで言うと源さんの場合は緩急がしっかりしているので、メリハリがあって僕好みです。
先日の実践では疑似なしのほぼチャンスアップなしのリーチで当たった時もありました。
その反面、ゲエ吐くくらい熱いのも外しましたが基本的には演出の信頼度は保っている印象でした。
そして超源ラッシュに入りさえすればもはや逆に演出がありません。
変動開始してすぐに図柄が揃ってすぐにV開放されての繰り返し。
もちろん細かい演出はあるのですが、いかんせん早すぎて意味をなしていません。
もはや演出なんていらなかったのだ。
ダンバインとは違ってラッシュ中は演出はさて置いてその性能を評価せざるを得ない。
演出部門の勝敗
ダンバインも源さんも通常時は割とおとなしめでラッシュにその全てを注力しているような印象。
しかしその修業と称される通常時の演出にも細かな演出があり、打ち手を飽きさせないようにしてくれています。
ラッシュ中の演出は源さんはほぼ意味を成していないため、演出面だけの評価であればダンバインの方が面白いと言わざるを得ないような気がします。
よってこの試合はダンバインの判定勝ちです!ほぼ引き分けです!
ダンバVS源さん!アヘ度
さぁついに本命の試合になりました。
興奮や爽快感で頭がアヘアヘする台をアヘ度が高いと言います。
この2機種に関しては実践を通してそのパチンコ業界を代表するアヘ度の高さを確認しています。
ダンバインの場合はやはりあの役物とショウの「落ちろよおぉー」の組み合わせが抜群ですね。
先述した通り、爽快感のある高速消化とテンポの良い当たり演出は頭をアヘアヘの彼方に連れてってくれます。
まさに伝説の台と言っていいでしょう。
一方で新進気鋭の大工の源さんですが、昨今の状況を鑑みてあんまり期待をしていなかったのですが、こいつはヤバイ。
先述した通り、早すぎてわけがわからないまま連チャンを伸ばしていく。
実はこの「わけがわからない」という状態は非常に強い興奮を生む。
さらにV入賞時のキュインという音が次々に聞こえてくるので聴覚的にも爽快感は抜群だ。
正直舐めていたが、この興奮と爽快感の相乗効果が生むアヘアヘはダンバインを凌駕すると言って良い。
正直悔しい。
仲の良かった幼馴染と疎遠になったけど、金髪ハーフの転校生が現れて仲良くなった気分。
仲のいい幼馴染とかいないけど。
金髪ハーフの人と仲良くなったことなんて無いけど。
転校生きたことないけど。
しかしおそらくそんな気分。
アヘ度部門は源さんの勝利!
ダンバVS源さん!曲
冒頭のスペック表に代表曲を記載していたことに気づいただろうか?
おそらく代表曲が載っているスペック表を掲載しているのは当サイトだけではないだろうか。
僕はかねてから、名機の重要なファクターとして搭載曲を挙げていた。
聴覚とは単純なもので「キュイン」のひとつで脳に興奮をもたらす。
ゆえにラッシュ中にずっと流れる曲は名曲である必要がある。
冒頭スペック表で赤字に塗ってあるのはダンバインだ。
この部門はまごうこと無くダンバインの勝利と言わざるを得ない。
ダンバインの「闘いの詩」はパチンカスの間では超有名な曲だ。
やっとの思いでSTにブチ込んだその後に気持ちを盛り上げてくれるのがこの曲だ。
ゲッタンゲッタン言うだけでこんなに興奮させてくれる曲を僕は他に知らない。
そして申し訳ないけどこの曲のバンドも知らない。
しかしあの爽快感あるSTにこんなにフィットする曲は他にないだろう。
惜しむらくは5連ごとに曲が変わってしまうこと。
ゲッタン以降の曲も結構いい曲ばかりなのだが、どうしてもゲッタンしたい時がある。
曲が選択できるようにしてあればあの台は間違いなく100点だった…
残念ながら強制的に次の曲になってしまうので台総合評価は99点です。
源さんも9R時の凱旋行進曲はいい感じですが、あれも9Rのラウンド中のみで常には聞けないので残念です。
残念ながらその他の曲はゲッタンほどビビッとくるものはありませんでした。
搭載曲部門の勝者は圧倒的にダンバイン!
ダンバVS源さん!エロス
昨今では萌え台と呼ばれる女の子がワチャワチャしている台がかなり増えた。
平和さんなんかはその代表でとにかく出演している女の子キャラクター達がかわいい。
もはやパチンコ・スロットとエロは切っても切れない関係になっていると言っても過言ではない。
しかしこの部門は源さんの勝利と早々に結論づける他なさそうだ。
ダンバインの場合はエロスを感じるのがジェリル・クチビをチ○ビと見間違える時くらいしかない。
あとはフェ○リオボーナスくらいか。
小学生レベルのエロスしかない。
一方で源さんの場合は8図柄の人がかわいいというだけでもう立派なアドバンテージになっている。
ちょくちょく出てくる5図柄の子やメインヒロインっぽい子もかわいい。
このエロス部門に関しては源さんの不戦勝と言わざるを得ない。
※本部門は今まで以上に多分に独断と偏見を含んでおりますことをご了承ください
ダンバVS源さん!出玉速度
さて、大大大本命の試合ですが、スペック表で示した通り源さんがダブルスコアで勝利です。
先日の実践で時速43,000発を叩き出しました。
僕はパチンコの世界には5号機初期頃に足を踏み入れましたが、こんなに出玉速度の速い台は初めてです。
43,000発は出来すぎたとは言え、4回転目のファイナルジャッジの比率が多くなっても35,000発以上は余裕でいくと思います。
それでもあの速いと言われていた初代牙狼よりも速い。
初代ビッグドリームのマックスタイプもかなり早かったですが、1時間くらい確変が続いて3万発くらいだったと記憶しています。
とにかく時速で4万発を超えるのは前代未聞です。
もちろんダンバインも速いのですが、どんなにうまく消化できたとしても時速で3万発を超えるのすら難しいでしょう…
アヘの1番の源となる出玉速度部門の勝者は源さんです!
ダンバインVS大工の源さん超韋駄天!の総評
ぱちんこCR聖戦士ダンバインとP大工の源さん超韋駄天を6部門に分けて比較しました。
結果はこちら!
・スペック部門 ダンバインの勝利!
・演出部門 ダンバインの判定勝ち!
・アヘ度部門 源さんの勝利!
・曲部門 ダンバインの圧倒的勝利!!
・エロス部門 源さんの不戦勝
・出玉速度部門 源さんのダブルスコア!
3勝3敗の名勝負となりました。
ダンバインはスペックや演出、そして曲という重要な要素で源さんに勝っています。
そして他の部門(エロス以外)でももちろん、勝るとも劣らない実力を持ち合わせています。
総合力の高さがさすがの伝説的名機です。
源さんはアヘ度と出玉速度とエロスというパチンカスの三大欲求部門で勝利を収めています。
それは高継続機の三原則と言っても過言ではありません。
ダンバインと源さん、優劣をつけるのはかなり難しいですがあえて選ぶとするならば…
・アヘ度がとんでもなく非常にめちゃくちゃ高い
・あのダンバインに比肩した
・これからの時代に可能性を見出した機種
・この前めっちゃ出た
という意味合いで源さんに白星を贈りたいと思います。
おめでとう源さん!
そしてありがとう源さん!
まだまだ源さんに関しては打ち込みが足りないので、もしかしたら2,3記事後には評価が真逆になっている可能性も少々ありますが、高継続機の最高傑作の1つであることは間違いないと思っています。
ダンバインは相当打ち込んで大好きな機種です。
ゆえにそれを超えるポテンシャルを持つ台の登場は心が踊ります。
今後も源さんを中心に新基準時代の可能性を探したいと思います。
そしてダンバインが撤去される前にお礼参りにも行きたいと思います。
最後に、めちゃくちゃ独断と偏見を交えての比較対決となりましたことをお詫び申しあげますm(_ _)m笑
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