ポジティブな気持ちを呼び起こしてくれる行動を伝授する

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よく友人などから言われることがある。

 

なぜお前はそんなんなのにそんなにポジティブでいられるのか?と。

 

おそらく多額の借金を背負い、大して能力もないミジンコのような存在なのにどうしてそんなにヘラヘラと笑って生きていけているんだい?というニュアンスであろう。

 

彼らがそのような疑問を抱くのも無理はない。

 

実際に、社会で活躍し地位と富を築いている彼らと同等以上の笑顔を見せながら私は毎日を生きている。

 

私は大学に入学してから13年間もの間、パチンコという悪魔の遊戯にその全てを注ぎ込み、この社会を生き抜くための努力などは一切してこなかった。

 

故に富も名声も力も何も持ち合わせてなどいない。

 

道端で同級生とすれ違っても少し大きなミジンコかと思われて気づかれないことが多いのもそのせいだろう。

 

しかし一切努力などしていないのだからミジンコと思われようと、敗者と思われようと、弱者男性と思われようとそれは当然のことである。

 

人間が「人間!」と言われて怒ることがないように私も「このクソミジンコ!」と言われて怒るようなことはないのである。

 

そんな圧倒的敗者にも関わらず勝者のメンタルをひっさげた私は前述の通り毎日をポジティブにできるだけ楽しく過ごすように心がけている。

 

もちろん私はこの敗者の烙印をヘラヘラ甘んじて受け入れているつもりではない。

 

努力を怠りパチンコにうつつを抜かしていただけなのだから悲惨な現状は仕方がないということを理解しつつ、努力を始めた今が必ず良い未来を運んでくれることを信じている。

 

敗者の気持ちを知り、勝者のメンタルをひっさげている私は多分結構天才だ。

 

そこで今回は私のような鋼のポジティブ魂を呼び起こすためにすべき行動を紹介したいと思う。

 

これらの行動を実践すればポジティブな気持ちを育てることができ、毎日を楽しく過ごすきっかけになるはずだ。

 

 

ちなみにこちらでポジティブな考え方を手にいれる方法も紹介しているのでまとめてチェックして是非とも「考え方」と「行動」の2つのアプローチでポジティブ魂を育ててほしい。

 

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ポジティブ用語を声に出す

 

言霊(ことだま)という言葉があるように、言葉の力とはなかなかに侮れないところがある。

 

小さな独り言でいいので何かポジティブになれる言葉をしっかりと声に出して欲しい。

 

そうすると気持ちもその言葉につられてポジティブになれるものだ。

 

今回は私が普段から多用している3つのポジティブワードを紹介するので是非とも要所要所で口に出してポジティブ魂を焚き付けて欲しい。

 

まぁいっか!

 

これはやまね流ポジティブ術の考え方編でも紹介したが、まぁいっか!の精神とは時にすごく重要な心持ちとなる。

 

完璧にこなさなければならないというガチガチの緊張感でい続けるといつかはポッキリと折れてしまう。

 

それよりも柳の枝に雪折れなしと言うようにまぁいっか!と飄々と気楽に構えている方がうまくいくこともあるのだ。

 

そして実際にこのまぁいっか!というワードを口に出してみると心がスッと軽くなるような気持ちになる。

 

特にやらなければならないタスクを複数抱えて時間に追われている時などにこのワードを使うと頭がリセットされてクリアな気持ちで作業を再開させることができるのでおすすめだ。

 

ひとつひとつのタスクを全て100点で終わらせることは難しいが、重要でないものはまぁいっか!と及第点で終わらせて重要なタスクに全力を注げばよいのだ。

 

ありがてぇ

 

「ありがとう」を漢字にすると「有難う

 

有ることが難しい、つまり大変貴重だという意味だが、有難く頂戴しますなどの「有難く」がいつの間にやら「有難う」と発音されるようになったそうだ。

 

つまりありがとうとは貴重な出来事などに対しての感謝の気持ちを表した言葉なのである。

 

私はこの言葉を江戸時代の農民風につぶやくのが好きなのだ。

 

そうすることでなんだか気持ちもグッといれ込めるようになるのでおすすめだ。

 

そしてここで大切なのは人からのご厚意や偶然起きた良いことなどを貴重なことだと理解でき、ちゃんと感謝することができるかということだ。

 

普段から小さなことでもありがてぇとつぶやいておくと全てのことに感謝ができる心が育まれる。

 

私は配達の仕事をしているが、失礼ながらこの時間帯こんな場所絶対おらんやろという配達先でピンポンした際にお客様がいらっしゃった時は心の底からありがてぇが溢れてくる。

 

あぁりがてぇ〜と呟きながら小走りで車に戻るのだ。

 

もちろんこの時間ならおるやろという配達先で客がいないということもたまにはあるが、それでも普段から小さなことに感謝できている私はそんなことで怒りをあらわにすることなどはないのだ。

 

ご機嫌

 

このご機嫌というワードはそれ自体が明るく前向きな印象を与えるポジティブワードだ。

 

私のこのブログでもたびたび「ご機嫌なアヒージョ」「ご機嫌な休日」などと表現をしている。

 

久々に会った友人などは大体私の顔をニヤニヤしながら見てくるので「ご機嫌やねぇ」と一声かけてあげればお互いにニコニコすることができるのだ。

 

自分に対しても人に対しても使うことができるこのポジティブワードはちょっとだけ楽しい気持ちになるので日頃から多用して毎日ご機嫌なディナーを楽しんで頂きたい。

 

ちなみに私はよく晴れた日には太陽に向かってご機嫌やねぇと呟いている

 

昔から太陽とは良好な関係を築けているのだ。

 

読書

 

ポジティブな気持ちを呼び起こす代表的な行動としておすすめなのが読書である。

 

読書は知識も身につくし新たな角度から物事を捉えるための視野も広がる。

 

それだけで読書前の自分より僅かでも成長できていると言えるだろう。

 

成長というのはちょっと嬉しいもの。

 

その嬉しい体験がポジティブな気持ちを呼び起こしてくれるのだ。

 

そのように例え僅かだったとしても手軽に成長体験をすることができる読書はポジティブ魂を欲する時にぜひとも実践して欲しい。

 

ここで最近私が読んだ特にポジティブを引き起こしてくれた3冊を紹介したい。

 

読む本に迷った時にぜひ選択肢に入れて頂きたい。

 

あした死ぬかもよ?人生最後の日に笑って死ねる27の質問

 

私は自分は決して死ぬことはないと心のどこかで思っていたのかもしれない。

 

13年間もの間アヘアヘ言いながらパチンコに勤しんでこれたのも死が必ず訪れるということを意識していなかったからこそできた芸当だろう。

 

しかしいくらこの世の全ての馬と鹿より馬鹿な私と言えど、ぼんやりではあるがいつの日か必ず死は訪れるということくらいは随分と前から理解していた。

 

しかしこの本はそのぼやけた死への理解を鮮明にしてくれるような本である。

 

著者のひすいこうたろう氏から死に関する27の質問を投げかけられ、その答えを自分で考えながらどうやって生きるか、そしてどうやって死にたいかを具体的にイメージさせてくれるような内容だ。

 

いつの日か死ぬとぼんやり思っていたが、それが明日の可能性だってある。

 

今のままではおそらく私は明日死ぬということになれば涙と鼻水とよだれを撒き散らしながら「ノーカン!」と惨めたらしく連呼することになるだろう。

 

そうはなりたくないと私にポジティブなやる気を出させてくれたこの本には大変感謝している。

 

死をテーマにしているが決して重たい内容ではないのでぜひとも一度読んでみて自分の人生の結末を想像してみて頂きたい。

 

人生最後の日にガッツポーズして死ねるたったひとつの生き方

 

こちらも同じくひすいこうたろう氏の本である。

 

上記の本が面白かったのでこちらも買ってみたが、この本は幕末を生きた下記の5人の志士を題材にしている。

 

・吉田松陰

・高杉晋作

・野村望東尼

・ジョン万次郎

・坂本龍馬

 

私は高校時代に日本史を選択していたがお恥ずかしながら受験のためだけの勉強しかしていなかったので彼らの名前は知っていてもその生き様などは全く知らなかったし、受験が終わった当日には名前すらきれいさっぱり忘れ去っていた

 

しかしこの本によって5人それぞれの生き様から人生における使命や宿命などを学ぶことができ、私の味気ない人生観を鮮やかに彩ることができた。

 

この世は、

 

おもしろき こともなき世を おもしろく

すみなすものは 心なりけり

 

なのだ。

 

歴史が好きな方にもおすすめの1冊なのでぜひとも一読してこの令和の時代をポジティブに生きて頂きたい。

 

Let’s Do アンミカ!アンミカのポジティブ相談室

 

この本は友人とツタヤ併設のスターバックスに行った時に表紙が面白かったので手に取った本だ。

 

結局スタバでは途中までしか読めなかったのだが続きが気になり後日購入するに至った。

 

アンミカ氏が連載をしているWEBマガジンの人生相談コーナーに寄せられた内容を書籍化したとのことだが、どの相談も相談者に寄り添い、親身になって回答していて非常に好印象だ。

 

そしてアンミカ氏のパワーの源がポジティブ魂だということが理解できる前向きな回答が多く、同じくポジティブの権化を謳っている自分がまだまだポジティブ不足であることを思い知らされてしまった。

 

時には相談者の背景や心理、周りの人間の思惑なども推測しながら的確でパワーに溢れた回答を面白おかしく書いてくれている。

 

お恥ずかしながらアンミカ氏のことをあまりよく知らなかったのだがこの本で一気にファンになり、今では勝手に心の師匠として崇めている

 

ストレートなポジティブが好みの方におすすめの1冊だ。

 

おしゃれをする

 

先述の通り、私は13年間もの間パチンコ屋に通い詰めた。

 

パチンコ屋なんぞは最悪の場合、局部に新聞紙でも巻いておけばそれで十分なおしゃれとは一切無縁の空間なのである。

 

そんな亜空間にしか用事のなかった私はもちろん新聞紙と見間違えるような洋服しか持ち合わせていなかったし、髪も2、3ヶ月に1回千円カットに行って「短くしてください」の他にオーダーをしたことはなかった。

 

しかし最近ようやく私の中でおしゃれへの探究心というものが生まれた。

 

禁パチを成功させ、少しずつ人間だった頃の気持ちを取り戻しつつある証拠だ。

 

最近では月に1回美容院にも通うようになったが担当の美容師さんが凄腕で、私の「爽やかにしてください」というオーダーにも完璧に応えてくださっている。

 

髪を切って最高に爽やかな頭になってご機嫌な洋服を着て外に出かける。

 

それだけで驚くほどポジティブな気持ちになることができる。

 

なんかいま俺イケてんじゃね!?という気持ちになると自然と視線も口角も上向くのだ。

 

イケてるというのはもしかしたら勘違いなのかもしれないが、誰にも迷惑のかからない場面であれば人間というのは勘違いしているくらいが丁度いいのである。

 

最近落ち込んだり悩んだりしておしゃれをしていなかったのならぜひともとびきりご機嫌なおしゃれをして街に繰り出してみてはいかがだろうか?

 

きっとポジティブになって内からもおしゃれな人間になれるはずだ。

 

部屋の掃除をする

 

最近落ち込んでネガティブになることが多いという方は一度自分の部屋を見渡しみて欲しい。

 

ゴミや脱いだ洋服が散乱していないだろうか?

 

散らかった部屋で過ごすとどうしても気が滅入ってしまうので定期的に部屋の掃除をすることをおすすめする。

 

いらないものを捨てると過去の嫌な記憶も捨てられるような気になってすっきりしてきっとポジティブな気持ちを取り戻すことができるはずだ。

 

私はと言うと本気を出せばゴミ処理場と見間違えるほど散らかすことができる。

 

ここまでくれば才能という言葉さえ使っていいのかもしれない。

 

なので本気が溢れ出てしまう前に普段は最小限の散らかしにとどまるように努め、定期的に部屋の大掃除を実践している。

 

そのおかげで最近では部屋ごと捨ててしまいたくなるような散らかしようになることはない。

 

捨てるという行為ときれいにするという行為は過去との決別や新しい自分を演出する深層心理的な働きがあるのではないかと思う。

 

そして小さなこと、特にめんどくさいことを実際に行動に移すと心のエンジンがかかってポジティブになることができる。

 

ぜひとも部屋も心もきれいな状態を保てるよう勤しんで欲しい。

 

買い物をする

 

買い物とはなぜにこうも楽しいのだろう。

 

人間には三大欲求というものがあるが、物欲もかなり大きなウェイトを占める欲求だ。

 

もはや四大欲求と言っても差し支えあるまい。

 

手っ取り早くポジティブな気持ちになるには欲を満たすのが1番だ。

 

少しネガティブが溜まりすぎた時はパァッと買い物で散財してみてはいかがだろうか?

 

私は最近スパイスにはまっており、Xでご活躍されているリロ氏という方がプロデュースしたスパイスを買ってみたが、これがまた美味で食欲も一緒に満たされて一石二鳥であった。

 

 

その他にも新しく買ったのだが買い過ぎてまだ残念ながら試せていない。

 

というよりも買っただけで満足してしまった。

 

買い物とはストレス発散にもなるし気分も晴れて非常にポジティブな気持ちになれる。

 

しかし買い過ぎたら自己嫌悪に陥って逆にネガティブになることもあるので、ショッピングマスターの称号を目指して上手に買い物を楽しんでいただきたい。

 

晩酌しながら動画鑑賞

 

私のポジティブ魂の礎(いしずえ)となっているのが晩酌しながらの動画鑑賞だ。

 

おつまみを作ってビールか焼酎か日本酒を飲みながら動画を見るのが至福のひとときなのである。

 

大学に入ってからアニメにハマり、それ以降ずっとアニメをみていたのだが、最近では少し飽きてきたのでU-NEXTに加入して映画も見るようになった。

 

男はつらいよ深夜食堂三谷幸喜監督作品など私好みの映画やドラマが見放題なため大変助かっている。

 

しかしながら面白い作品であればあるほど酒が進み、後半全く覚えていないという事態にしばしば陥ってしまいがちだ。

 

そのため2回目の視聴でも1回目とあまり変わらない知識量で見ることができるのでありがたいと言えばありがたい。

 

他にはdアニメにも加入しているがU-NEXTの方が映画もドラマもアニメも見放題なのでおすすめだ。

 

男性陣には嬉しいその他のジャンルも充実しているので要チェックだ。

 

飲み過ぎに注意しつつお酒と動画で高揚感を高めてぜひともポジティブな気持ちを温めて頂きたい。


※本ページの情報は2023年10月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにて
ご確認ください。

副業をする

 

もし今の勤め先で許されているのであれば副業をすることをおすすめする。

 

自分の力でお金を稼ぐと単純に嬉しいしすごく自信がついて非常にポジティブな気持ちになれるからだ。

 

もちろん始めた頃は大して稼げないかもしれないが、根気強く続けているとそのうち糸口が見えてくるだろう。

 

そのまま続けていれば「最悪会社なんてやめてもいっか」と思えるほどの収入も得られるかもしれない。

 

そこまでいけばもう無敵のポジティブだ。

 

今のご時世、ネットを使った稼ぎ方は山ほどあるしウーバーイーツや出前館など超自由で参入障壁もあってないような働き方もある。

 

収入を今の会社だけに依存するよりかは稼ぎ口を増やし、もし会社が倒産したり上司のいびりに耐えきれなくなった時でもダメージが少ない状態で退職できるよう準備を進めておいて損はないだろう。

 

収入という後ろ盾はある意味でどんな家族や親友よりも心強い味方になるのだ。

 

ポジティブな気持ちを呼び起こしてくれる行動を伝授するのまとめ

 

今回はやまね流ポジティブ術の行動編を解説させて頂いた。

 

どれも実際にやってみるとすっきりしてポジティブになれること間違いなしだ。

 

大切なことはいかに自分を喜ばせるか?ということだ。

 

自分で自分のご機嫌とりができるようになれば一流のポジティブ魂の使い手と言っていいだろう。

 

かく言う私は他人のご機嫌とりなどは一切しないが自分のご機嫌とりだけはおそらく日本代表レベルで上手だと自負している。

 

落ち込んだ時や悩んだりした時はぜひこのポジティブ術を実践してご機嫌な毎日を過ごして頂きたい。

 

 

 

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