ノリ打ちとはパチンカスの宴のことよ

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昨日1月7日に莫逆の友とノリ打ちをしてきました。

そいつとは大学からの付き合いでもう10年くらい一緒に打ちに行ったりしていましたが、ノリ打ちは初めてでした。

ことの発端は最近僕が負け過ぎているということ。

そいつも車検代が思いのほか高かったこと。

そして前日に飲み過ぎて浮ついてしまい勢い余って手を組むことになりました。

今年1発目の7の日に強敵同士が手を組んだ結果はいかに。

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我々のノリ打ちのルール

投資金額はお互いに3万円ずつ。

1人の投資が3万を超えた場合はもう1人の残っている分を使います。

つまり投資は2人で6万。

回収分はまず投資金額に充てて浮いた分をきれいに折半します。

とにかく何打ってもいいけんお前が出せ」という他力本願スタイルが我々の流儀です。

仮に投資上限6万を超える場合は持ち玉ができればそこから充当し、持ち玉ができなければ補償なしとなります。

 

まずはまどマギ2の末尾7

抽選は僕が59番、ノリ打ちの相方は129番。

僕はスロットはよくわからないし狙い台とかも一切ないので相方に先陣を任せました。

 

入店するとさすがは自称元スロプロ、しっかりとまどマギ2の末尾7番を確保しておりました。

まどマギが10周年という補足情報も披露されたため僕も隣で打つことに。

相方の方は設定も悪くない様子で投資3kで順調に出玉を伸ばしていきました。

 

僕の方はと言うとチャンスゾーン1回とスイカからの赤同色ビッグを1回引いただけでそれ以外はボーナスが引けずうんともすんともでした。

スイカの赤同色ビッグは設定差があるとの相方の解説もありしばらく様子を見ましたがやはり何も起きず満場一致で退席を決意しました。

 

その後のゼンツは大暴れ

 

まどマギを退席した後は主戦場であるパチンコのシマに切り込みました。

今日はノリ打ち。しかも相方の台は絶好調。

つまりは先天性全ツッパ症候群のその全ての力を発揮する絶好の舞台です。

手始めに普段は懐や持ち玉に余裕がないと打たないダイナマイトキングに座りました。

もちろん負けたいわけではないし相方におんぶにだっこでは後から何を言われるかわからないのである程度は出そうという気持ちは持っています。

しかし27回転でノーヒット。

隣にポッと座ったお方がパッと当てて軽々と連チャンさせているのを見てしっぽを巻いて逃げ出しました。

その後はゆゆゆで1セットフィニッシュ。

普段全く打たない慶次漆黒で2連。

大工の源さんで絶対に当たると確信していたリーチを外すなど投資的にも精神的にもズタボロの結果に。

気づいてみれば投資は75kいってました。


相方も伸び悩みフィニッシュ

夜までまどマギ2で粘ってくれた相方も3300枚をピークに伸び悩んでいました。

その間に大暴れ済みの僕も精神を削られ続行は不可能。

少し車で待機していると相方が戻ってきました。

投資3k、回収2800枚の大手柄です。

一方の僕は投資75k、回収0の穀潰しの極みと言ったところか。

相方はノリ打ちのルールに則り負け額を合わせようと言ってくれましたが、終盤はもうどうでもよいと言わんばかりに適当に打っていたし「わしは45kでいいよ」と45kもらって僕は-30k、相方は+1kでフィニッシュです。

相方は頑張ってくれたのにこんな適当に打ち散らかした奴とも負け額を折半してくれようとする本当にいい奴です。

でも「45k『で』いいよの意味はわからんけど」とか「昼からずっと殺したかった」とかの小言は多少頂きました。

僕も僕みたいな奴とは絶対にノリ打ちはしたくないです。

 

ノリ打ちは爆逆の友とだけするのが吉

やはりノリ打ちは仲の良い友人とだけするべし。

今回久しぶりにノリ打ちをして改めてそう思いました。

ガチな人やったら多分今回の僕は処刑されていたでしょう。

それよりかは「お前ふざけんなw」とか「頼むけんそのまま万枚いってw」とかワイワイしながら打つ方が楽しいと僕は思います。

楽しいパチンコをより楽しく。

ノリ打ちとはパチンカスの宴のようなもの

もう次はないかもしれませんが次この相方とノリ打ちする時は僕がボコ出ししてレベルの違いを見せつけたいと思います。


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